1月12日、JA長野県グループで取り組んでいる国際協力田運動の発送式が長野市のJA長野県ビルで行われました。
発送式には、支援米づくりに参加した農家ボランティアやJA役職員など約60名が参加し、支援米の詰まった米袋に現地のバマラ語で「このお米が役に立ちますように」「このお米はみなさまのために作りました」などといったメッセージを書き、トラックに積み込みました。
支援米をトラックに積み込み
令和3年度の取り組みには、県内7JAと連合長野など計27団体、867人が参加しました。県内合計で77.85アールの国際協力田で栽培された支援米は、2,700キロ収穫されました。
支援米は、アフリカの支援に取り組む非政府組織「マザーランドアカデミーインターナショナル」を通じ、マリ共和国へ届けられます。